LOOK BOOK in 鎌倉 オフショット

どぉ~も!!ヒルサイ 河合です!!!

週末にヒルサイ秋冬ルックブック用の撮影に鎌倉へ行ってきました!!!

彩りはじめまた鎌倉
彩りはじめまた鎌倉

秋冬のルックブックは鎌倉で撮ると決めてました。

鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮は七五三で凛々しい袴姿や華やかな着物を着たお子さんたちがたくさんいました。

銭洗弁天前
銭洗弁天前

トンネルを抜けた銭洗弁財天は幻想的でした。

鎌倉といったら江ノ電!!!

軒先を電車が走る光景も鎌倉ならでは

念願の?『最後から2番目の恋』ロケ地にもいってきました!!!

このとき、おじいさんが出てきて

「やべ、注意されるかも。。。」

と思いきや、

「ここからの方がいい写真撮れるよ」

とアドバイスいただいちゃいました!!!

通りを抜けると海
通りを抜けると海

カメラ初心者のぼくでも絵力強い写真が撮れるのはお土地がら

長谷の裏路地①
長谷の裏路地①
長谷の裏路地②
長谷の裏路地②

長谷の裏路地は、ぼくが好きなスポット

極楽寺駅前
極楽寺駅前

またまたロケ地巡礼www

ちゃんと仕事してますよ

江の島と夕日
江の島と夕日

やっぱり、湘南の海はいい。。。

天気もよくて、撮影もスムーズ

大満足な鎌倉撮影でした!!!

近いうちにルックブックとして掲載します。

乞うご期待!!!

今日はここまで!!!

ありがとうございました。

Hill’s Side House 河合

バッグを選ぶときのポイント~ポケットってそんなにいる?編~

どぉ~も!!ヒルサイ河合です!!!

『バッグを選ぶときのポイント~ポケットってそんなにいる?編~』

タイトル長いっ!!!

ポケットそんなにいるって

「どういうこと??」

「いやいや、ポケットはあったに越したことないでしょ!!!」

って声が聞こえてきそうですが

ぼくが言いたいのは

『普段持つ荷物の量を意識してバッグを選んだほうがいい』

ということです。

その1つがポケット

目的によって持っていく荷物の量は変わります。

仕事、ちょっと近所を散歩、旅行。。。

仕事ならマイビジネスキットをしっかり収納できるバッグ

近所を散歩なら財布とスマホくらい

旅行ならキャリーケースにすぐ使わないものを入れて別ですぐ使う財布やチケット、パスポートなんかを入れるサブバッグ

と多種多様

その時にチェックしてもらいたいのがポケットの位置や数

ぼくはその日の格好によってコロコロ持つバッグを変えます。

そうしてると

「このポケットつかってないな・・・」

「このポケット使いにくいな・・・」

ときには

「あ!これここに入れてたんだ!!」

と存在自体わすれてることも

これはズボラな性格か😅

買うときは、ここにもポケット付いてて便利そうと思うんですが、実際使わなかったり、使いづらかったりが結構あります。

個人的に欠かせないサイドポケット
個人的に欠かせないサイドポケット

逆にすごく使いやすい『痒い所に手が届く』ポケットもあります。そのポケットは使いまくるのに全く使わないポケットも

当然、ポケットを付けると生地も増えるし工程数が増えるので値段も変わってきます。

そのことも踏まえるとバッグを買う前は、どんな目的でどれくらいの荷物の量になるか、なにを持ち歩くかを意識して試着のとき、ポケットの位置や数を確認することをおススメします。

今日はここまで!!!

ありがとうございます。

Hill’s Side House 河合

バッグを選ぶときのポイント~素材編~

バッグを選ぶときのポイント~買う前編~

バッグを選ぶときのポイント ~買う前編~

どぉ~も!!ヒルサイ河合です!!!

バッグを選ぶときのポイント~素材編~

の続き【買う前編】です。

素材編も是非読んでもらいたいのでタイトルにリンクを貼っておきます。

バッグを買う前は色々と吟味すると思います。

ほかのバッグと値段を比較したり、サイズをチェックしたり

今回は、ぼく自身が買う前やバッグを企画するときに気をつけてるポイントをご紹介します。

尚、今回はぼくの体験したことや個人的に意識していることなので医学的根拠はありません。

≪重さをチェック!!!≫

ぼくがバッグを買う前に必ずやることはバッグの重さをチェックします。

自論として

『荷物を入れてないのに重いと感じるバッグはダメ』

重いと感じるのは人それぞれ

握力や手の大きさでも感じる重みは違うと思います。

バッグの中になにも入っていない状態で

「ちょっと重いかな??」

と感じるならやめておくことをおススメします。

ぼくは、デザインがどんなに気に入っても毎日重いと思いながら使っていたらストレスになるし、疲れやすくなるので選びません。

それとお店ではバッグをきれいに見せるためにアンコと呼ばれる詰め物が入ってることが多々あります。

できればそのアンコも取り出してみてください。アンコ自体は軽いですが、意外とバッグの重さが変わります。

アンコを取り出すときはお店のスタッフさんに一声かえてください。接客されるの苦手かもしれませんが、それが原因じゃなくてもファスナーが壊れたりキズが付いたりするトラブル防止になりますので。

それにスタッフさんと話すとそのバッグの良いところを沢山教えてくれると思います。

もう一つ、いろんな持ち方を試すのもおススメ。

肩掛けしたり
肩掛けしたり
手提げで持ったり
手提げで持ったり
普段とは逆で持ったり
普段とは逆で持ったり

鏡でチェックしてみてください。

「あのコートとバッチリ合うな」

「結婚式でも使えそう」

色々なスタイルが連想できてウキウキするかもしれません。

≪ハンドル・ショルダーの幅をチェック!!≫

これは、ぼくの体験談です。

仕事柄、いろんなデザインのバッグと触れ合います。以前、働いていた会社でサンプルのバッグを試しにつかっているとき

そのサンプルのバッグは、すごく軽くて、デザインも良かった。ハンドルは、丸持ち手といってこんな持ち手にしました。

これが丸持ち手
これが丸持ち手

通勤用として試してたんですが、なぜか体にダルさを感じました。何日か試してると肩がコリだしてそのうち頭痛がしてきたんです。

荷物を入れすぎて重いのかと思って荷物の量を減らしたりしたんですがよくなりません。。。

丸持ち手が肩に食い込むのがつらくて掛かる位置や左右入れ替えたりしたんですがダメ。。。

バッグを変えてみようと思って、平手持ち手のトートバッグにしてみたら頭痛も肩コリもなくなりました!!!

個人差のある話だと思いますが、ぼくはそれからバッグの持ち手やショルダーの幅には注意しています。

細くても2.5cmくらい。3cm~3.5cmがちょうどいい幅だと思います。

ハウストートのハンドルです
ハウストートのハンドルです

これは私物で使ってるヒルサイのショルダーバッグですが、肩の定着がよくて使いやすいバッグです。

最近ではサコッシュやお財布ショルダーバッグなんかの小さいサイズのバッグも多くみられます。そういったバッグにはデザイン上細いショルダーが付きがち。

容量が小さいので重さはあまり感じないかもしれませんが、できれば平織りのテープショルダーがおススメです。

コードショルダーです

コードタイプのショルダーバッグも多いですが、肩への定着が悪く意外に食い込みます。

もし気に入ったバッグに出会ったら手に持ったり肩にかけて動くのもおススメです。もし、可能ならスタッフさんにお願いして店内を少し歩かせてもらってください。難しそうなら上半身を軽く振るでもいいです。

バッグを持ってるときは、ほぼ動いているので止まって持ったときと動いているときでは負荷が違います。

≪まとめ≫

  1. 持って重いと感じるバッグは選ばない
  2. 持ち手・ショルダーの幅をチェック!!!

それでも丸持ち手や細いショルダーのバッグを気に入ってしまったら諦めるしかないのか。。。

そんなことはありません!!!

東急ハンズさんなんかでは、別売りでショルダーパッドのみ売っています。それを付けるだけでかなり違います。

今回のブログは、ぼくが今まで体験・体感した主観です。

是非、バッグ購入前に参考にしてみてください。

今日はここまで!!!

ありがとうございました。

Hill’s Side House 河合

バッグを選ぶときのポイント~素材編~

売れ筋No1 ハウストートを徹底解析!!!

どぉ~も!!ヒルサイ 河合です!!!

ヒルサイでもっとも売れてる『ハウストート』の魅力を徹底解析します

ハウストート(カーキ)
ハウストート(カーキ)
ハウストート (ブラック)
ハウストート (ネイビー)

定番ドラゴン防水帆布を採用

本体素材は、ヒルサイの顔でもある防水帆布をつかってます。

9号帆布がベースになるんですが、普通同じ厚みの帆布だと自立性はありません。でもドラゴン防水帆布は、加工のときパラフィンを入れるのでコシとハリが生まれのでしっかり自立します。

*パラフィンとはロウソクと同じ成分です。

見た目ガッシリしていて重厚感あるイメージですが、持ってみると意外に軽いのも特徴です。裏地が無いというもの軽さに影響していますね!!!

そしてなんといっても天然素材としてはかなり高いスペックの防水力!!!

帆布の上で水が球になって転がります
帆布の上で水が球になって転がります

多少雨に降られて濡れてもパパっと払ってもらえば大丈夫です。中に浸透することはありません!!!

そしてパラフィン加工ならではの経年変化も楽しめます。

チョークマーク

パラフィン帆布の特徴として擦れると表面に白い線が付きます。

これをぼく達は『チョークマーク』と呼びます。

使いこむと帆布も馴染んできてこのチョークマークがいい雰囲気に!!

もし、気になる方は薄い布を線の上にくるように置いてもらって低温のアイロンで押し当ててもらうとある程度消えます。

汚れではなくパラフィン(蝋)が浮き出てるだけなので熱を加えると溶けて生地に馴染んできます。

個人的には、経年変化を楽しんでもらいたいですね。

帆布だけじゃないレザーもすごい

ハウストートの持ち手はレザーをつかっています。

ハウストートのハンドル

植物タンニンという加工なんですが、その中でもさらに希少な『ピット槽』という伝統技術でつくられたレザーになります。

植物タンニンについてはブログにしてますのでリンクを貼っておきます

バッグを選ぶときのポイント~素材編~

ピット槽の風景
ピット槽の風景

ピット槽という溶液の入ったプールに約2か月かけてじっくり加工されるレザーは、非常に丈夫でハリがあって独特な色・ツヤを生み出します。

一部だけレザーをつかうことで見た目大人っぽい雰囲気になりながら値段も抑えられています。

ビジネスバッグとしても大活躍

テレワークにも最適
テレワークにも最適

普段持ち用としてもいいですが、ビジネス用としても◎

テレワークで自宅もいいけど、今日はちょっと場所を変えてオシャレなカフェでなんて時に仕事道具を入れるバッグとしてもおススメです。

A4サイズもしっかり収納

書類なんかもしっかり収納できるサイズです。

内装ポケットも充実してます。

スマホ・財布・イヤホンなんかの小物を入れると便利。

それと個人的にはインナーケースは欠かせないマストアイテム!!

河合私物のインナーケース
河合私物のインナーケース

ぼくは、手帳やノート・タブレットなんかの小物を持ち歩くことが多いのでインナーケースがあるとすごく便利です。

これはアマゾンでお手頃な物をみつけて購入しました。

いつかヒルサイでも出そうと思います!!!

あと、違うバッグにして気分転換するとき荷物の入れ替えが楽です。

そしてあって嬉しい入口のファスナー

世界のYKKファスナーを使ってます。

イベントなんかでお客様と話してるとかなり多くのご意見をいただくのがこの天ファスナー。電車通勤で隣の人にバッグの中身を見られる心配もありませんし、バッグが倒れたとき、中の荷物がこぼれる心配もありません。

ハウスマークが目印です🏠

Hill's Side Houseマーク
Hill’s Side Houseマーク

そして最後にブランドアイコンの『ハウスマーク』が入ったHill’s Side Houseプレートが付いています。

素材は真鍮製。

ここも経年変化するこだわりポイントです!!!

時間がたつとくすみが出てくるので専用クロスで磨いてもらうと光沢が戻りますが、個人的には経年変化を楽しんでいただきたい!!!

以上、人気No1『ハウストート』徹底解析でした。

色は『カーキ』『ブラック』『ネイビー』の3色展開

すべて『Made in JAPAN』となります。

価格は¥18,150(税込)

是非、ご検討ください!!!

ご購入される方はこちらにリンクを貼っておきます。

Hill’s Side House ハウストート カーキ

Hill’s Side House ハウストート ブラック

Hill’s Side House ハウストート ネイビー

ありがとうございました!!!

Hill’s Side House 河合

バッグを選ぶときのポイント ~素材編~

どぉ~も! ヒルサイ河合です!!

*『ヒルサイ』は『Hill’s Side House(ヒルズサイドハウス)』の愛称です

バッグを買うとき選ぶポイントってなんですか?

休日の外出・仕事・お稽古の道具入れ・ショッピング

いろんな目的がありますよね

そこで!!!

ファッション雑貨に携わって15年のヒルサイ河合がバッグを選ぶときのポイントをご紹介します。

  1. バッグの素材のこと
    知ってるようで知らないバッグの素材をご紹介
  2. バッグを買う前に
    ぼく自身が体験して実際バッグを買うときや、作るときに気をつけるポイント
  3. そんなにポケットって必要ですか?
    あると便利なポケット。でもそのポケット本当に必要?
  4. コーディネートのはなし
    毎日のコーディネートが楽しくなるプチ知識
  5. 素材別お手入れ
    お持ちのバッグとより長く寄りそうために必要なこと

【帆布】

帆布の画像
帆布

綿糸を平織りした布のことを帆布(はんぷ)と言います

帆布のことは以前ブログにしているのでよければこちらもどうぞ⇓⇓⇓

知ってるようで知らない帆布のこと

帆布は生地の厚みを数字で表記します。日本では『号』海外では『オンス』となります。デニムなんかは日本でもオンスで表記してます。

日本の帆布は『1号~11号』までのサイズがあります。数字が小さくなるほどに生地も厚くなっていきます。

その中でも1号~3号までの極厚帆布は、特殊な織り機が必要でこの厚さの帆布を織れるのはヒルサイでもお世話になっている(株)タケヤリさんだけです。

老舗(株)タケヤリ
老舗(株)タケヤリ

帆布は、天然の綿を糸にして織った生地なので丈夫で風合いのあるバッグへと仕上がります。

白い糸から染色したり加工したりしますので様々な表情の帆布バッグを楽しむことができます。

ただ、濡れたり擦れたりすると色移りするかもしれませんので、白や淡い色の洋服でバッグを持つときはご注意ください。

本体が帆布でハンドルがレザーのバッグなんかは、カジュアル感もありながら大人っぽい雰囲気になるのでおススメです。

本体が帆布 ハンドルレザーのトートバッグ
本体が帆布 ハンドルレザーのトートバッグ

ここで少しヒルサイのことを

帆布は、まず生機(きばた)と呼ばれる生地を織っていきます。そこから色を入れたり特殊な加工を入れてヴィンテージ風に仕上げたりします。(生機のままバッグにすることもあります)

ヒルサイがつかっている帆布はその中でもさらに珍しい防水加工した帆布をバッグにしています。

かなりの防水力

この帆布は、天然素材としてはかなり高い防水性がありまして、青果なんかを運ぶトラックの幌としてつくられている帆布です。

国内外でもこの帆布をつかっているバッグブランドはあまり存在しません。

なぜ存在しないのか?

色がカーキしかないからだと思います。

トラックの幌なので色がたくさんある必要がありません。もし、別注で違う色を作ったらものすごい量の生地を作らないといけません。

そこまでリスクすることが難しいんですね。

ではなぜ、ヒルサイにはカーキ以外にブラック・ネイビーが存在するのか・・・

ハウストートのブラック
ハウストートのブラック
ハウストートのネイビー
ハウストートのネイビー

さっき名前が出たタケヤリさんが同じ加工した生地をリスクして別注で生産してくれているからなんです。その生地をヒルサイも使わさせていただいているのでカーキ以外の色も展開できているんです!!!

『ヒルサイ、なにもしてないじゃん!!!』

という声が聞こえてきそうですが、そこはお互いの信頼関係があったらこそ(笑)

ヒルサイもつかっているという事もありますが、個人的にも帆布はおススメな素材です。

【ナイロン・ポリエステル】

合成繊維をつかった代表的な素材です。

ナイロン素材
ナイロン素材

軽くて丈夫、しかも天然素材に比べると扱いやすい素材なので多くのバッグブランドがつかっている素材です。

ナイロンで有名なのはアメリカの化学繊維メーカー『インビスタ社』が開発した『コーデュラナイロン』という生地です。

名前だけだとピンとこないかもしれませんが、このマークは見覚えがあるかもしれません。

多くのアウトドアブランドがリュックなんかの耐久性が必要なバッグにつかわれています。

ポリエステルは、ナイロンよりも安価ということもあって、本体だけではなく裏地なんかにもつかわれます。

色のバリエーションも豊富なのでコーディネートがしやすい。

ただ、全部同じデザインになるので風合いや経年変化を楽しむことはできません。ヒルサイは、そこを大事にしているので合成繊維をつかうことは、ほぼありません。

【レザー】

レザーはたくさんの種類があります。

牛・馬・羊・ヤギ・鹿・豚・熊・・・・

それ以外にもトカゲや蛇、エイ、サメ・・・

まだまだあります!!!

大きさも種類によって違います。

レザーは腹を割いた状態から各パーツに分けていきます。

画像は鹿革です
画像は鹿革です

お腹部分は柔らかくてシワが多かったり、肩の部分は硬くて分厚かったりしますのでパーツによって取り分けていきます。

『コードバン』って聞いたことありますか?

コードバンとは馬のお尻部分のレザーの名称です。

コードバン
コードバン

非常にキメが細かくなめらかでしっとりした質感です。サイズがすごく小さいので希少性が高く財布なんかの革小物でつかわれることが多いです。

1番メジャーなのは牛のレザーです。その中にもベビーカーフ・カーフ・キップ・ステアなどに分かれます。

レザーは奥が深い素材なので改めてブログにしようとおもいます。

どのレザーにも共通して行われる工程があります。

それを『鞣し(なめし)』と言います。

鞣しとは皮を柔らかくすると書きます。

レザーの素になる原皮(げんぴ)をきれいに水洗いして残った毛や汚れを落として柔らかくする技術のことを鞣しと言います。

鞣しは大きく2つに分かれます。

《植物タンニン鞣し》と《クロム鞣し》

植物タンニン鞣しのレザー

植物タンニンは、植物に含まれる水溶性の化合物を動物性タンパク質と結合させる技術です。この良さは、経年変化を楽しめること。使い込むほどに柔らかくなって独特な色・ツヤが生まれます。

メンズバッグブランドでよくつかわれる素材です。

『ドラム』と呼ばれる装置
『ドラム』と呼ばれる装置

クロム鞣しは、化学薬品をつかった技術です。100年ほど前にドイツで開発されました。植物タンニンと比べると生産に時間が短いので現在流通しているレザーはクロム鞣しが多いです。

クロム鞣しの良さは、色数も豊富でメンテナンスも楽なところ。レディースバッグやソファ、車のシートなんかに多くつかわれています。

経年変化は、ほとんどしません。

ピット槽の風景
ピット槽の風景

ヒルサイでつかっているレザーは、植物タンニンの中でも希少な『ピット槽鞣し』という伝統技術でつくられたレザーです。液剤を入れたプールみたいな槽でじっくり鞣されたレザーは丈夫で絶妙なツヤが生まれます。

レザーバッグを買うときはメンテナンスも重要です。特に水に濡れるとシミやカビの原因になりますのでご注意を。

『やり方がわからんないよ~』

という声が聞こえてきそうですが、大丈夫!!!

ネットで多くのメンテナンス記事がありますし、メンテナンスキットも売られています。

日々の『お疲れ様ブラッシング』とたまの『お疲れ様オイルケア』をしてあげるだけで、オンリーワンなバッグへと育ちます!!!

【合成皮革】

合成皮革の画像
合成皮革の画像

合成皮革は、基布と呼ばれる布に合成樹脂を塗布してレザーの様な見た目にした素材です。レザーほどデリケートではないので、お手入れも楽でお手頃な値段でレザーのようなバッグを楽しめます。

ただ、経年劣化しますし、ひっかけたり擦ったりすると表面が裂けてどんどん樹脂がはがれる可能性があります。

個人的にはおススメしません。

買い足しや買い替えはレザーバッグと比べると手軽にできますが、レザーであればメンテナンスすれば長くつかえます。

値段は多少しますが、じっくり時間をかけてバッグを育てることをおススメします。

【素材まとめ】

メンズバッグによくつかわれる素材は

  • 帆布
  • ナイロン
  • ポリエステル
  • レザー
  • 合成皮革

それぞれのメリット・デメリットを知ることで、買うときの環境や目的によって選ぶ判断材料になります。

ぼく自身は、日本の技術と歴史がぎっしり織り込まれた『帆布』が断然おススメ

世界が絶賛する日本の帆布を是非お試しください。

今日はここまで!!!

次回は【疲れにくいバッグ選びのポイント】をご紹介します。

ありがとうございました。

Hill’s Side House 河合

*SNSでヒルサイの新作やお得な情報、ヒルサイ河合の好きなこと、おススメしたいことなんかを発信しています。

フォロー大歓迎です!!宜しくお願いします!!!

知ってるようで知らない帆布のこと

皆さん、帆布ってご存じですか?

帆布(はんぷ)と呼びます。英語では『キャンバス』と呼ばれています。

アウトドアブランド『LLBEAN(エルエルビーン』の代表的アイテム『ビーントートバッグ』の素材も帆布。

食のセレクトショップ『ディーン&デルーカ』のランチトートバッグで使われているのも帆布です。

それほかにも色々な物の素材として使用されていて僕たちの生活の中では身近な存在なんですが、知らない人が多いのも現実。

帆布を『はんぷ』と呼べない人もいれば、帆布の漢字を『頒布』だと思っている人もいます。

知らないから皆さんが困るという事は全然ないのですが、日本の素晴らしい帆布のこと是非知っていただきたいし Hill’s Side Houseがなぜ帆布を使うのか知ってもらいたくてブログにしました。

  • 帆布の歴史
  • 日本での帆布の歴史
  • 帆布が出来上がるまで
  • 世界が絶賛する日本の帆布
  • Hill’s Side Houseとタケヤリ帆布
  • ドラゴン防水帆布
  • 終わりに

この順にご紹介します。

帆布の歴史

14世紀、油絵の画材や刺繍のベースなどに
使用されていた帆布。

その後、元々の強度を活かし、帆船の帆として使用された事で世界的に知られる素材となり 馬車に使う幌や作業パンツの素材など多岐に渡って使用されるようになりました。

誰もが知っているジーンズの王道『リーバイス』で有名なリーバイ・ストラウスも アメリカサンフランシスコで洋品雑貨や織物を取り扱う卸商の時馬車の幌に使用されていた 帆布を卸していたという記録も残っています。

Hill’s Side Houseもコラボレーションしている『ジェイブWデイヴィス』 商品説明にも書いていますが、リーバイス501の原型を作った人物とされています。

彼が501を生み出す前に仕立てていた作業パンツも生成の帆布を使っていたとされており、 そのパンツのポケットの隅に馬具で使用していたリベットを補強として打ち付けたのが501の始まりとされています。

世界的に見ても帆布の歴史は深く、一般庶民の身近な存在として活躍していました。

日本での帆布の歴史

日本では江戸時代、世界から伝わり、和船の帆として使用されていました。


当初は、むしろで作った物や綿布を2~3枚重ね合わせて繋ぎ合わせた物が主流でしたが、 製造に手間がかかる割に耐久性が非常に低い代物でした。

当時、廻船業を営んでいた『工楽松右衛門(くらくまつえもん)』という人物がこれからの廻船業はより速い船がいると考え その為には、どんなに強い風でも受け止める事ができる丈夫で軽い帆を作ろうという事で平織物による帆布を考案したとされています。

それが『松右衛門帆(まつえもんほ)』と呼ばれ、現在の帆布の原型となります。

帆布の産地と言えば岡山県倉敷・児島地域。倉敷帆布や児島のジーンズと言えばファッションが好きな方はご存じかもしれません。

海が近いこの地域では、塩害の影響もあり農耕に適さない地だったという事もあり綿づくりが盛んに行われました。

今でも、日本で流通している帆布の約7割はこの地域で生産されています。

帆布が出来上がるまで

帆布は、生地の厚みにより質感、価格が大きく変わります。 一般的に、日本製は『号』海外製は『オンス』と表記されます。

1号~11号までの種類があり、数字が小さくなるほど1本の糸が太くなる為より丈夫で厚い生地へと織り上がります。

1~3号の極厚帆布を織ることができる技術は、世界でも唯一、Hill’s Side Houseでもお世話になっている (株)タケヤリだけとなります。

帆布は、非常に多くの工程を通って織り上げられます。簡単に説明しますね。

①合糸(ごうし)
原糸と呼ばれる糸2~8本を1本の糸に合わせる作業です。合わせる糸の本数で先ほど説明した帆布の厚さが決定します。 糸の終端では次の糸を手作業でつなぐ熟練の技術が必要となります。

②撚糸(ねんし)
合糸した糸をねじる作業です。繊維が束ねられる事で糸の強度が増して、毛羽立ちにくくなります。

③整経(せいけい)
織り機にセッティングする為経糸(たていと)を整える作業です。 まず1/10の糸をチーズと呼ばれるロール状にしていきます。

その後『ビーム』と呼ばれる巨大なロールに巻き直していきます。

④経通し(へとおし)
ビームに巻いた経糸を『リード』『ヘルド』『ドロッパー』と呼ばれる織り機のパーツに1本1本手作業で通していきます。

⑤製織(せいしょく)
織り機にビームを載せ、緯糸(よこいと)をセットして平織りされていきます。

織り機によりますが、Hill’s Side Houseが使用している帆布は、現在では希少な『シャトル織機』という旧式の織り機で織られています。

1日8時間で50~70mほどで現在普及している高速織機に比べて非常にゆっくり織り上げる事で美しい仕上がりとなります。

シャトル織機とは、ジーンズが好きな方にはたまらないセルヴィッチデニム
(耳付きデニム)を織るヴィンテージマシンです。
ここは、また別の機会にブログにしようと思っています。

⑥流し検反(ながしけんたん)
織り上がった帆布を50mごとにカットし、検反機にかけてキズや汚れなど細かくチェックします。

⑦畳み(たたみ)
帆布を1mごとに重ねて畳み、さらに2つ折りにして積み上げます。

⑧仕上げ(しあげ)
流し検反でチェックしたキズの箇所を熟練の職人が再確認し補修していきます。
最後に刷毛(はけ)で綺麗に仕上げて完成となります。

日本製の生地厚みの単位『号』は、JIS規格(日本産業規格)の基準により厳格に規定されていました。 1997年、その規定は廃止されましたが、(株)タケヤリではその規定に則りクリアしなければ世の中に出しません。 それだけ、自分たちが作り上げる帆布に対する自信と誇りがあるという事だと思います。

これだけの多くの工程を踏むことで世界に絶賛される高品質な帆布が生み出されます。

世界が絶賛する日本の帆布

世界でも成功している日本人ファッションデザイナーは数多くいます。 コムデギャルソン・ヨウジヤマモト・イッセイミヤケ・サカイ・アンダーカバー。。。

それでも世界的に見て日本の製品輸出は約5%とフランス65% イギリス63%等に比べて非常に低いのも現状(2018年データ)

でも製品に比べて生地は33%と割合が高いんです。

他の国と比べても高い数値となっています。

倉敷で生産されている帆布やデニムは『グッチ』や『ディオール』『ルイヴィトン』などそうそうたる ハイブランドに高評価を得ています。

ぼくは、もっともっと評価されるべきだと考えます。

日本人が海外の方に

『僕の国ではこんなところが素晴らしんだ!!!君の国はどんなところが素敵なんだい?』

という質問に答えられない日本人が多いという記事を読んだことがあります。

それって凄く悲しくないですか?

僕自身、

『日本の帆布は凄く時間かけて丁寧に織られているから品質が良くて美しんだ!!! 君の国で同じことはできないと思うよ!!!』

って自信持って伝えれるようもっと多くを学ぼうと思っています。

Hill’s Side Houseとタケヤリ帆布

Hill’s Side Houseのバッグに使っている帆布は、すべてタケヤリさんで織られた帆布を使わさせてもらっています。

(株)タケヤリとは、帆布の産地倉敷で創業130年の歴史を誇る老舗の工場です。

児島地区で行商をやっていた武鑓石五郎と機織りの名手として有名だった梅が工楽松右衛門が考案した松右衛門布に着目し 製造業を始めました。

その後も時代の変化に合わせながらその技術を伝承し続けています。

Hill’s Side Houseの本社も岡山県にありそのご縁でタケヤリさんと知り合い、今もお付き合いいただいております。

タケヤリさんが生産する帆布は、丈夫で非常にキメが細かく上質な帆布を生産されているという事もありますが、老舗という名にあぐらをかかず 常に未来を見て、新しい事に挑戦する会社の姿勢に尊敬し共感しました。

タケヤリさんも自社の強みを活かしてバッグやマスク・エコバッグなどを販売しております。 良ければサイトの方ご覧ください。

https://takeyari-tex.com/

ドラゴン防水帆布

帆布には、色々な種類があります。

織り上がった生地を生機(きばた)と言い、素材そのままを使用する場合もあれば染色して色付けた帆布もあります。

その以外にも反応染めや硫化染め、バイオウォッシュなんかの後加工した帆布もあります。その中にパラフィン加工というものがあります。

パラフィンとは、皆さんにもお馴染みの蝋(ろう)の事です。 帆布の上にパラフィンを塗布する事で一定期間、撥水効果をもたらします。

パラフィン帆布は、摩擦によってチョークマークと呼んでいる白い線が入ります
これは、パラフィン加工ならではの特徴で経年変化として楽しむ方も多くいます気になる方は、線の上に布を当てて低温のアイロンで軽く押してあげると、蝋が解けて再び生地に馴染むのである程度消す事が出来ます。

Hill’s Side Houseでは、その中でもさらに特殊な『ドラゴン防水加工』というパラフィン加工を施した帆布を多く使用します。

ドラゴン防水加工は、帆布の上に塗布するのではなく、染色の段階でパラフィンを混ぜる事で糸自体にパラフィンを浸透させ、水分を含むと膨潤する綿の特性を活かした耐水圧3.000mm以上という防水性を発揮します。通常の布の傘が800mm以上とされているのでかなりハイスペックです!!!

今でもトラックの幌として生産されている産業資材です。

ほかのバッグブランドでは、ほぼ使用されていない素材なので希少性高いですね

終わりに

ここまで読み続けていただきありがとうございました。
このブログを通じて少しでも皆さんに知っていただき、帆布を手に取っていただけたら凄く嬉しいです。

これからも、日本が誇る帆布という伝統と技術をバッグだけでなく色々な物に使って、皆さまにお届けできるよう邁進していきます。

これからもHill’s Side Houseにご期待ください。

ありがとうございました。

Hill’s Side House 河合

Hill’s Side House藍染トートの出来の良さに吠える河合です、、、

秋の夜長キャンプ

家族全員が揃う時間が急遽できたので、1泊2日の道志キャンプへ行ってきました。

徐々に紅葉が彩り始めた道志の山々。
気温も少し肌寒い程度で過ごしやすい秋キャンプを満喫できました。

ダッチオーブンで手羽元のトマト煮を作ったり

キュウリを蛇腹に切っておつまみ作ったり

頑張って岩を割いてみたり。。。

焚火を囲んで家族団らんを楽しみました。

今回も大活躍なHill’s Side House

画像に購入できるオンラインのリンクを貼ってます。気になる方はクリックを!!!

焚火に欠かせないtakibi トートは薪と斧を突っ込んでガンガン使ってもへこたれない頑丈さ。 逆に使い込むほどに味わい出てきました!!!
*画像のバッグはサンプルでフロントポケットのメッシュがブラックですが、商品はグレーに変更しましたのでご注意を。

画像に購入できるオンラインのリンクを貼ってます。気になる方はクリックを!!!

キャンプの時に大活躍のバケットショルダーはサブバッグとして。。。
設営終わってちょっと出かける時はこのサイズがちょうど良いし、キャンプの雰囲気とも抜群に合います。

そして今回一番のお楽しみは、先日購入したコールマンヴィンテージランタンへの初点灯。

夜を照らす優しい灯り

二子玉川にあるヴィンテージランタンを中心に取り扱っている『VIBLANT』のスタッフの方に教えてもらった事を 思い出しながらチャレンジした結果。。。

成功!!!!!

大人げなくはしゃぐ図

少し灯りが安定しなかったので、まだまだですが何とか点灯すること出来ました。

今までメンテナンスが大変そうなイメージがあったので避けてきたガソリンランタンでしたが、 電気とは違うリラックスした空間を作り出してくれました。

今回は、同じくコールマンのこちらのランタンも持っていきました。

コールマン(Coleman) ランタン クアッドマルチパネルランタン

このランタンもかなりの優れものです。
室内で使えないガソリンランタンの代わりに室内を快適にしてくれます。
取り外せば懐中電灯にもなるので夜中トイレに行きたくなっても安全に行くことができます。

やっぱりコールマンのコスパは凄い!!!

幻想的な道志

翌日、若干天候が崩れてしまいましたがキャンプ場近くの遊歩道を家族で散策。

水源豊かな道志ならではの表情を見ることが出来ました。

夏とは違う楽しみ方ができる秋キャンプ。
食べる料理も飲むお酒の種類もテント内での過ごし方も全然変わってくるので
秋キャンプやってみたいけどまだの方は是非おススメです。

あ、山の朝晩は結構冷え込みますので、防寒の準備は必須です!!!

来月は、もう少し奥に入った北杜市へ行きます。

またブログにしますのでお楽しみに!!!

ではその時まで~。。。

ありがとうございました。

Hill’s Side House 河合

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