説明

Hill’s Side House初の挑戦となりますアウトドアシリーズです。今回は、焚火専用のトートバッグを生産しました。ドラゴン防水加工された防水帆布の機能を活かしたトートバッグです。カラーは、ミリタリーを連想させるカーキ色。自然と溶け込むカラーとなっております。
約20kgの薪がしっかり入るサイズとなっております。全部入れてしまうと重すぎるので必要分のみ持ち運ぶのおススメします。内装には防水の雨蓋が付いていますので、突然雨に降られても被せていただければ薪が湿る心配もございません。
このバッグで使用している帆布には、ドラゴン防水加工という特殊な加工がされています。布で作られた傘の耐水圧は800mm程度ですが、この帆布は1,500mm以上というハイスペック天然素材です。ちょっとした雨には負けないタフな帆布です
このバッグは、マチの設計が通常のトートバッグと違います。最初の画像がよくあるトートバッグのTマチという作りです。2番目の画像がtakibiトートのマチ。このマチは、特殊なミシンで無いと縫製する事が出来ません。違いは荷物を入れた時に大きく分かります。
この様に、荷物を入れるとバッグ全体が四角に膨らみます。車にキャンプ道具を積載する際、この形が無駄なスペースを作らずしっかりと積み込むことが出来ます。
ナイフやマッチなどの火おこし道具を収納するスペースも充実しております。背胴のフラップポケットにはペグも収納できます。
背胴のハンドルにはわざと縫製されずループ状になっている箇所があります。そこには、画像の様に斧の刃を上にしてもらい柄を刺す事で斧をかける事が出来ます。ただし、企画によりますのでご注意ください。
Hill’s Side Houseのオリジナルピスネームが付いています。ハウスマークがワンポイントです。
Hill’s Side Houseは、帆布の産地岡山県倉敷にある老舗機屋(はたや)(株)タケヤリ様の帆布を使わさせていただいております。創業130年を超える老舗機屋(はたや)が培ってきた経験と技術から織り上げられる帆布は、キメが細かくクオリティの高い帆布です。まさに日本の職人技。日本人だからこそ生み出せる帆布の『ハリ』『コシ』そして、旧式織機で時間をかけてじっくり織り上げた帆布から感じる『温もり』を感じていただけます。
*機屋(はたや)とは、皆さんが見慣れている色が付いた帆布の色が付く前の生地を織ってくれる工場さんの事です。