お仕事お疲れ様でした。
Hill’s Side Houseの河合です。
今日は、浅草で行われた97回東京レザーフェアに行ってきました。
年に2回、日本全国の革屋さん、イタリア、フランス、スペイン等の
革屋さんが勢ぞろいします。
これ、靴の底で有名なビブラムソールと革を組み合わせたガジェットケース。
皆さん、ここぞとばかりに自社のおススメ商品を展示しています。
(帰ってきて写真が少ない事に気づく。。。)
ここでちょっとした革の豆知識。
革は、鞣し(なめし)という加工があります。
その前は、海外から生の皮を塩漬けした状態で送られてきます。
牛であれば一頭が非常に大きいので水洗いした後半分に裁断され
残った毛や脂を綺麗にして加工前の下準備をします。
そこから先ほど言った鞣しという加工を行い革になります。
気づきました??
革になる前は皮で加工の後は革になります。
英語だとスキンからレザーに変わるのがこの鞣しという加工後になります。
というちょっとした豆知識でした!!
ちなみに、鞣しの種類も色々ありますが、一番有名なのはクロムとベジタブル。
ヒルズサイドハウスが採用している革は、メンズらしい見た目と経年変化を楽しめる
ベジタブル鞣しです。その中でも更に希少性の高いピット槽鞣しという加工です。
もっと、詳しく知りたい!!というもの好きの方は、ヒルズサイドハウスが依頼している
革の産地兵庫県姫路の老舗『山陽』様のサイトをチェック!!
天気が良くてよかった。
出展者の皆様、2日間お疲れ様でした!!
ではまた~!!