どぉ~も!!ヒルサイの河合です!!!
ヒルサイからリリースされてる『takibi Tote(焚火トート)』をぼくがキャンプで実際つかってみた感想やおススメポイントをご紹介しま~す。
では早速
①半端ない防水力

ヒルサイのバッグでメイン素材としてつかってるのがこの『防水帆布』
この帆布、ただの防水帆布ではございません!!!
『ドラゴン防水加工』というかなり珍しい加工をした帆布になります。
耐水圧というどれくらいの圧力で水と通すかという数値があるのですが、この防水帆布は3,000mm以上という天然素材としては驚異的防水力なんです!!!
(やべ~まじスゲ~!!!!)
って皆さんにしてみたらどれくらい凄いかわからないですよね😅
布でつくられた傘が800mmとされていますので、傘よりも水を通しにくい素材なんです。
その特性をいかして『焚火トート』にも防水帆布をつかっています。
天候が変わりやすい山では急な雨に降られるのは想定内。
雨で薪が濡れてしまうと焚火のとき燃えにくくなってしまいますがご安心ください。バッグの中に雨蓋がついていますので薪にこれをかぶせる事で薪が濡れるのを防ぎます!!!

*ずっと雨に中に放置すると隙間から水が入っちゃいますので、かぶせたらテントやタープの下に避難させてくださいね。
②半端ない収納力
そして次は収納力です。

薪がしっかり入るサイズに設計しております。
画像は、キャンプ場で購入した薪の束を全部入れてまだ少し余裕があります。
そして今回一番のこだわりポイントがこちら!!!

バッグの奥行の縫製方法です!!!
ぼくたちは『マチ』と言います。
バッグではこの『マチ』によってどんな用途で使うかが決まってきます。
マチが狭いとシュッとしたスリムなバッグになりますが、荷物はあまり入りません。逆に広いと荷物はしっかり入りますが、デザインによっては野暮ったいバッグになってしまいます。
トートバッグで一般的によく見られるマチは『Tマチ』といって前見頃と後見頃の端を縫い合わせてひっくり返します。
しかしこの『焚火トート』のマチは、前と後の生地の端を重ねて縫製します。
じゃあTマチとどう違うのかと言いますと荷物を入れたときに差が出ます。
通常Tマチで荷物を入れるとこんな感じで膨らみます

『焚火トート』はこんな風に膨らみます。

分かるでしょうか??
Tマチのバッグはマチを中心にして楕円のように膨らみますが、『焚火トート』は四角に膨らみます。
これによってバッグの容量も変わってきますし、車につみこんだとき無駄なスペースをなくすことができるんです!!!
キャンパーにとって車への積み込みはウキウキでもありますが、頭を悩ますポイント。積み方を間違えると持っていこうと思ってた荷物が積めず断念。。。ということも。。。
それはちょっとした無駄なスペースが原因。
そんなとき『焚火トート』はすごく便利です。
ぼくはこの『焚火トート』2つ持っていて、薪はキャンプ場で買うので違うギアを入れて車に積み込みます。
このマチはアウトドアブランド『L.L.Bean』の定番トート『ビーントート』と同じ縫製で、特殊なミシンがないとできないんです。
それ以外にも


ナイフやペグ、ライターなど小物を入れれるポケットや

斧をぶっさせたりします!!!
*斧の企画によっては差せませんのでご注意くださいね。
③半端ないカッコよさ!!!


なんといっても見た目のカッコよさが半端ない!!!
手間みそですが、本当に自信があるものじゃないと世の中には出せません!!!
そして、使い込むほどにエイジングが効いてきます。
防水帆布は、加工のときパラフィンといってロウソクの蝋を含ませます。それによって防水効果がでるんです。
その蝋が摩擦によって白い線として浮き出てくるんですが、使い込むほどに馴染んできていい表情になっていきます。
ぼくの『焚火トート』は、ガンガン薪を突っ込みますし、地べたにそのまま置いたりしてかなり手荒く使ってるのでかなりいい感じに仕上がってきました。
そんな使い方してても、ほつれてきたりしない丈夫なところが国産の良いところですね!!!
④半端ない番外編
じゃあ、キャンプ以外には使えないのか!??
そんなことありません!!!!!
さきほども言ったようにかなり大容量&丈夫&カッコいいので普段持ちでもよしキャンプまで行かなくても近場でデイキャンプなんかの荷物入れとしても重宝します。
以上ヒルサイ『焚火トート』の魅力大公開でした!!!
画像にリンクを貼っておきますので、気になる方は今すぐクリックです!!!


今日はここまで!!!
ありがとうございました!!!
Hill’s Side House 河合