どぉ~も!!ヒルサイ河合です!!!
の続き【買う前編】です。
素材編も是非読んでもらいたいのでタイトルにリンクを貼っておきます。
バッグを買う前は色々と吟味すると思います。
ほかのバッグと値段を比較したり、サイズをチェックしたり
今回は、ぼく自身が買う前やバッグを企画するときに気をつけてるポイントをご紹介します。
尚、今回はぼくの体験したことや個人的に意識していることなので医学的根拠はありません。
≪重さをチェック!!!≫
ぼくがバッグを買う前に必ずやることはバッグの重さをチェックします。
自論として
『荷物を入れてないのに重いと感じるバッグはダメ』
重いと感じるのは人それぞれ
握力や手の大きさでも感じる重みは違うと思います。
バッグの中になにも入っていない状態で
「ちょっと重いかな??」
と感じるならやめておくことをおススメします。
ぼくは、デザインがどんなに気に入っても毎日重いと思いながら使っていたらストレスになるし、疲れやすくなるので選びません。

それとお店ではバッグをきれいに見せるためにアンコと呼ばれる詰め物が入ってることが多々あります。
できればそのアンコも取り出してみてください。アンコ自体は軽いですが、意外とバッグの重さが変わります。
アンコを取り出すときはお店のスタッフさんに一声かえてください。接客されるの苦手かもしれませんが、それが原因じゃなくてもファスナーが壊れたりキズが付いたりするトラブル防止になりますので。
それにスタッフさんと話すとそのバッグの良いところを沢山教えてくれると思います。
もう一つ、いろんな持ち方を試すのもおススメ。



鏡でチェックしてみてください。
「あのコートとバッチリ合うな」
「結婚式でも使えそう」
色々なスタイルが連想できてウキウキするかもしれません。
≪ハンドル・ショルダーの幅をチェック!!≫
これは、ぼくの体験談です。
仕事柄、いろんなデザインのバッグと触れ合います。以前、働いていた会社でサンプルのバッグを試しにつかっているとき
そのサンプルのバッグは、すごく軽くて、デザインも良かった。ハンドルは、丸持ち手といってこんな持ち手にしました。

通勤用として試してたんですが、なぜか体にダルさを感じました。何日か試してると肩がコリだしてそのうち頭痛がしてきたんです。
荷物を入れすぎて重いのかと思って荷物の量を減らしたりしたんですがよくなりません。。。
丸持ち手が肩に食い込むのがつらくて掛かる位置や左右入れ替えたりしたんですがダメ。。。
バッグを変えてみようと思って、平手持ち手のトートバッグにしてみたら頭痛も肩コリもなくなりました!!!
個人差のある話だと思いますが、ぼくはそれからバッグの持ち手やショルダーの幅には注意しています。
細くても2.5cmくらい。3cm~3.5cmがちょうどいい幅だと思います。


これは私物で使ってるヒルサイのショルダーバッグですが、肩の定着がよくて使いやすいバッグです。
最近ではサコッシュやお財布ショルダーバッグなんかの小さいサイズのバッグも多くみられます。そういったバッグにはデザイン上細いショルダーが付きがち。
容量が小さいので重さはあまり感じないかもしれませんが、できれば平織りのテープショルダーがおススメです。

コードタイプのショルダーバッグも多いですが、肩への定着が悪く意外に食い込みます。
もし気に入ったバッグに出会ったら手に持ったり肩にかけて動くのもおススメです。もし、可能ならスタッフさんにお願いして店内を少し歩かせてもらってください。難しそうなら上半身を軽く振るでもいいです。
バッグを持ってるときは、ほぼ動いているので止まって持ったときと動いているときでは負荷が違います。
≪まとめ≫
- 持って重いと感じるバッグは選ばない
- 持ち手・ショルダーの幅をチェック!!!
それでも丸持ち手や細いショルダーのバッグを気に入ってしまったら諦めるしかないのか。。。
そんなことはありません!!!
東急ハンズさんなんかでは、別売りでショルダーパッドのみ売っています。それを付けるだけでかなり違います。
今回のブログは、ぼくが今まで体験・体感した主観です。
是非、バッグ購入前に参考にしてみてください。
今日はここまで!!!
ありがとうございました。
Hill’s Side House 河合